天気がいいと消えたくなる
今日の新潟は晴れだ。
職場の机からぼんやり外を眺めている昼休みである。
上司が目の前にいる。
となりには後輩がいる。
こんな状況でブログを書いてみるチャレンジ。
馬鹿である。
天気がいい、青空がえらく青空だと漠然と消えたくなる。
学生のとき、北側に面している自室から真っ青な雲ひとつない青空が見えたことがある。
いや、そんなこと何回もあるんだけど。
あのときはなぜか暗い部屋から見えた青空に漠然と死にたいな、って思った。
いまでも青空を見るとパッと霧散してしまいたいと思うことがある。
死にたいと消えたいが同じ意味なのかは自分でもわからないけど。
ただ死ぬような勇気はないし、仕事は山積みだし。
ここまで書く間に固定電話は鳴るしPHSも2回は鳴った。
このために生きてるんじゃないと思うけど、これがないと現実生きていけない。
青空も見れないと自分の機嫌がとれなくなるし。
冬の新潟で青空を見れる日はどんどんなくなる。
今日も晴れだ。死にたいけど昨日よりは機嫌がいい。
午後も山積みの仕事をひとつずつ崩していくのみである。